【解体梵鐘】万國津梁の鐘の音をサイエンス(11/27)
『万國津梁の鐘プロジェクト』のひとつ
『万國津梁の鐘の音をサイエンス』ワークショップで金城靖信さんとともに講師をつとめさせていただくこととなりました。
第6代琉球国王、尚泰久によって国内の安寧を願って1458年に鋳造された万國津梁の鐘。
鐘の音は時報としても使われていたと考えられていますが、首里城に掛けられた鐘の音は本当に遠くまで聞こえていたのでしょうか?
このワークショップでは目には見えない「音」のヒミツを探るとともに、鐘の音についてさまざまな実験を行ってみます。
このうち私の担当させていただく時間では【音を作り、梵鐘の秘密に迫る】企画内容になっています。
なぜあの形をしているのか。
金属を使って体感できます。
皆さんの手で音をつくり、梵鐘の音を再現してみましょう。
・開催日 2021年11月27日(土)
・開催時間 10:00~12:00(博物館常設展示室前集合 9:45~受付)
・場所 沖縄県立博物館美術館 常設展示室,実習室
・定員 20名 【対象】小学3年生~一般
・対象 小学生/中学生/高校生/大学・専門学生/一般
【申し込みについて】
・要申し込み
・電話・来館(総合案内)にて受付
・参加費
材料費500円+当日有効の博物館常設展観覧券が必要です。
(博物館常設展観覧料金:一般¥530/高校・大学生/¥270/県外小中学生¥150/県内小中学生 無料)
主催 一般財団法人 沖縄美ら島財団
【解体梵鐘】万國津梁の鐘の音をサイエンス!
https://okimu.jp/event/1636441590/
万國津梁の鐘プロジェクト
https://okimu.jp/bankoku/
*来月はゆいまーる沖縄さんにて錫のワークショップを開催します。