琉球の錫器のはなし【浦添市美術館】

 

 











浦添市美術館 常設展『りゅうきゅうの器を楽しむ』関連講座

琉球の錫器の話~見て楽しむ・ふれて楽しむ錫細工のこれから』と題して

琉球の錫(スズ)について話をさせていただくこととなりました。


浦添市美術館HP 第3期常設展 関連講座開催のおしらせ
http://museum.city.urasoe.lg.jp/docs/2021021400011/


沖縄の錫工芸は琉球漆器とも関係が深く、かつて300年以上も続いた伝統工芸でありました。

その職人たちは『シルカニゼーク』とよばれ多くの錫器がつくられましたが

約100年前に途絶え、その研究も近年までほぼ手付かずであったため、

その存在すら知られていません。

今回の講座では、そもそもの『錫』という素材の話からはじまり、

復元製作に携わる作り手の立場から見えてきたことなどを

当時の品を交えてわかりやすくお話しします。


◆令和3年3月6日(土) 14:00~ (終了16:00)

◆会場:浦添市美術館 第2実習室

◆定員8名。

◆お電話でお申し込みください。先着順となっています。

◆浦添市美術館常設展の当日観覧チケットが必要となります。

 浦添市美術館美術館の受付にてお買い求めください。

◆新型コロナウイルス感染拡大防止のため、講座が中止になることがあります。ご了承ください。

◆常設展観覧料
 高校生以下  無料
 一般     200円
 65歳以上 160円
 大学生 130円
 モノレール1日乗車券利用 160円

◆お問い合わせ

浦添市美術館 TEL:098-879-3219


2021年02月24日