すずのワークショップin座間味
「第9回 沖縄県立博物館・美術館 移動展 in 座間味島」【12月16日~18日】のうち
17日に錫(すず)のワークショップをします。
今回のタイトルは「身近なモノを錫にしてしまおう」です。
身近な木の実や貝殻、小物等をかたどって、そこに溶かした金属『すず』を流し込み形作ります。
普段よく目にするカタチでも素材が金属になると新たな発見もたくさんあります。
そして『すず』はきれいな銀色をしていて、指の爪で傷がつくほど柔らかい金属です。
美しい光沢と加工がしやすいことから昔の沖縄では『すず』の製品が数多く作られ、
300年以上もの歴史がありました。
残念ながら沖縄の錫工芸は100年前に途絶えてしまいましたが
工房ではその復元や研究も行っています。
たたいたり、流し込んだり、ろくろで削ったり技法はたくさんありますが、
今回は「金属を溶かす」にスポットをあててみました。
金属を溶かしてカタチづくる技術は人類の叡智の結晶といえるもので
あらゆるものにその技術は応用されていますが
普段の生活ではなかなか感じ取ることはできません。
ですが、『すず』は約232度で溶ける金属なので、身近に感じて
普段目にするものが深みをもってみえてくるきっかけになるワークショップになると思います。
出来上がった『すず』はアクセサリーや箸置きなどにも使えます。
*画像クリックで拡大できます。
ワークショップ『身近なモノを錫にしてしまおう』 (第9回沖縄県立博物館・美術館 移動展in座間味催事)
◆日 時: 2016年12月17日(土)
1回目 9:00~12:00
2回目 13:30~16:30
◆講 師: 上原 俊展 (金細工まつ)
◆場 所: 座間味村離島振興総合センター(座間味港よりすぐ)
〒901-3402沖縄県島尻郡座間味村座間味95
◆対 象: 5年生以上(小学生は保護者同伴)
◆定 員: 各回8名
◆参加費: 500円
◆申込期間:11/19(土)~12/3(土)
◆申し込み方法: 電話受付 (TEL098-941-8200)
※応募者多数の場合、抽選にて12/10(土)までに
当選者に葉書でお知らせします。
◆お問い合わせ: 電話 098-641-8200 (担当:保久村)
※講座内容など、お気軽にお問合わせください。
主催:沖縄県立博物館・美術館